vivid展のお礼状です


Vivid展のお礼状をつくりました。
このたびはありがとうございました♡

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ご希望の方は、送付先をご連絡ください。
また、BE= Lab & Gallery 様でもお受け取りいただけます。

絵との暮らし



玄関の絵を久しぶりに替えました。
元気なかんじなのですが、ちょっと泣きそうになるような尊さも感じた気がして。
あ、これは純粋さかもしれん、と思ったりしました。

一緒に行くよ
2019年
S20 (727×727mm)
アクリル絵具、オイルパステル、キャンバス

過去と今と


2009年の絵。
この時期の絵はほとんど残っていないんだけど、この子は朴訥と倉庫に佇んでいた。

あの頃は今よりもっともっと悩んでいた。
人生にも絵にもなんかいろんなことに悩んで迷って、しんどい思いをたくさんしながら絵を描いていた気がするねぇ。
そもそもわたしは抽象画が好きな母の元では育ったが、ずっと抽象を描いてきたわけではないのよ。
モチーフをなくすことは結構勇気がいった。
意味がわかんない、とか、これなんですか、て言葉たちにも大分翻弄されたし、返す言葉を今より全然持ってなくて悔しかったなぁ。
1000枚くらい描かなきゃ!って思ったし、言葉も訓練しなければ!って思ったねぇ。
とにかく自分のことは信じてたんだなぁ。
あ、今ももちろん信じてる。

近年とっても絵を描くのが楽しくて、軽やかで、生きてるってかんじで最高です。
昔があって今があるのよね。
ずっとみてくれてるみんな、どうもありがとう。

(木製パネルにアクリル絵具)

心音


健やかなことや病めること、苦しみや愉しみがきみの血の中を流れる。
深く深く色が根を張る。
皮膚の中から音が聴こえる。
きみを生かしてる音。
わたしをやすらがせる音だよ。

心音
F3 273×220mm
アクリル絵具、キャンバス